[荒川知子とファミリーアンサンブル]
知子さんはダウン症の障がいを持って
生まれ、父はフルート、母はピアノ教師、
兄は新日本フィルハーモニー交響楽団の
首席フルート奏者の音楽一家。
幼少の頃から音楽に親しみ、特に
リコーダーでその才能を発揮し、
全国各地で演奏活動を続けています。
[星 ゆきこさん]
岩手県二戸市で生まれる。1歳半の時、原因
不明の高熱で、すべての音を失う。まったく聞こ
えない重度障がいを持ちながらも明るく、強く生
きる。東日本大震災2週間後に沿岸に足を運んで
現実を肌で感じたことから『おせっかい虫ボラン
ティア』を小児科医らと実践している笑顔のステキな女性。
「ココロの風」は岩手県肢体不自由児施設および保健所勤務時に関わったお母さん達の想いを受け止めていた時に生まれた歌です。